プロフィール

シッターの紹介

山下桂子

シッター写真

静岡県沼津市生まれ。

愛猫とのを2002年3月31日に亡くしてから、『動物といつも関わっていたい』という気持ちが強くなり、動物に関わる資格をとりました。その後、結婚。一人息子が生まれ、子育てに奮闘する毎日。そして離婚を機に取得していた日本ペットシッター協会におけるペットシッター士の資格を生かし、2014年10月2日に猫専門ペットシッター にゃんこのお留守番 tonton*とんとん*をオープン。

アニマルコミュニケーター動物対話として


このたび、アニマルコミュニケーション動物対話の資格をいかして、
猫専門アニマルコミュニケーター 動物対話にゃおりん KEKOとして活動いたす運びとなりました。

2018年12月吉日

『猫専門アニマルコミュニケーター 動物対話にゃおりん KEKO』サイトへ

取得資格
ペットシッター士
愛玩動物飼養管理士 2級 (登録番号237111832号)
ペット栄養管理士(登録番号062078号)
トリマー1級、キャットグルマー、ペット販売士、ドックトレーナー、ペット飼育コンサルタント
小動物管理士、日本ペットロス協会認定ペットロスカウンセラー2級
アニマルコミュニケーター(動物対話)

ペット関連以外の取得資格
宅地建物取引士

称名   にゃんこのお留守番 tonton*とんとん*
所在地   静岡県沼津市大岡1801-8
動物取扱業の種別   保管業
登録番号   227113004
登録年月日   平成25年9月30日
有効期限末日   令和10年9月29日
動物取扱責任者   山下 佳子

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愛猫の紹介

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との

1991年10月2日-2002年3月31日 行年10歳5ヶ月
男の子
アメリカン・ショートヘア
体重 7.9kg

通称:とんちゃん

おおらかで、人間が大好き。さわられるのがとっても好きで、自分は人間だと思っていたようです。一緒にドライブ、かくれんぼ、だるまさんが転んだをしてよく遊びました。

寝るときは、いつも私の腕枕。
一人で寝るときは、枕に頭をのせて布団は肩まで入って寝ていました。私がトイレに行くと、私のひざの上にちょこんと座って動きません。ねずみのおもちゃがお気に入りで、押さえ込んで後ろ足でねずみを蹴って遊んでいました。

息子たちのシュワとてつには厳しく、ももママとは、私がやきもちをやくくらい、ラブラブ。

2002年3月、お腹に水がたまり治療しましたが、その3週間後の3月31日、私の腕の中で息を引き取りました。怖がりで甘えん坊なとの。いつも私の側にいてくれて、10年間癒してくれてありがとう。


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もも

1993年7月6日-2014年2月16日 行年20歳7ヶ月
女の子
アメリカン・ショートヘア
体重 2.0kg

20歳にはとても見えないチャーミングで小柄な子。
食欲旺盛で運動神経も若い子には負けない程、 部屋中をダシュして走り回っていました。タオル地のヘアゴムが大好きで、床に置いておくと一人で遊んでいます。

いつも私の横に座っていて、私が見ると、ニャーと泣き声(声にならない声)をあげてくれました。頭を撫でてあげると、クイクイって、頭を持ち上げてくれました。ささみが大好きで、茹でてあげると「じぃー」と鍋を見て待っている光景が目に浮かびます。
可愛らしいいびきをかいて寝ている時もあったり。

てつには、よく猫パンチをしてお母さんぶりを発揮!
息子とは大の仲良しで、いつも息子の側に座っていたももちゃん。

2010年10月、甲状腺機能亢進症を発症し、1日2回の薬を服用していました。2013年12月末からは腎不全を患い、治療の甲斐もなく2014年2月16日、ロウソクの火が消えるかのように、私の腕の中で、あの声にならない声を「ニャー」と泣いて息を引き取りました。
20年間、ももと一緒に過ごせたこと、こんなに長く私のそばにいてくれたこと、私の人生の中で一番の誇りです。
そして、シュワやてつを産んでくれてありがとう。息子のそばにいつも寄り添ってくれてありがとう。
感謝の気持ちでいっぱいです!!


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シュワー

1995年2月11日-2004年12月10日 行年9歳10ヶ月
男の子
アメリカン・ショートヘア
体重 6.3kg

弟てつの面倒をよくみてくれて面倒見がよい、おにぃちゃん。
てつは毎日べったりだった。やさしくて、リーダータイプ。
写真を撮られるのが好きで、いつもカメラ目線。

人間の食べるものが大好きで、特にふかし芋、ソーメン好き。食いしん坊で、ごはんが待ちきれなくてヨダレをたらして座っていましたよ(笑)
一人遊びも好きで、綿棒やパンの袋を縛るビニタイで遊んでいました。

2004年7月、肥大性心筋症と診断され、毎日沢山の薬を飲み頑張ってましたが、その年の12月、腸管に血栓がとんでしまい、緊急手術。経過が全くよくならず、12月10日自宅に帰ることになり迎えに病院へ、帰る準備をしようとした矢先、突然あえぎ声!また血栓が体の中でとんだようで・・・。急いで抱きかかえて病院の待合室で、そのまま私の腕の中で天国へ旅立ってしまいました。自宅に帰れなかった事が悔いに残ります。

毎日嫌がらず、沢山の薬を飲んで頑張ってくれました。
病気と闘っていたシュワは、とっても強かった。頑張ったね。シュワ!
シュワから頑張る強さを教わりました。
いつも私のひざの上に手をのせて座ってくれてありがとう。


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てつ

1995年6月19日-2015年8月14日 行年20歳1ヶ月
男の子
アメリカン・ショートヘア
体重 2.8kg

通称:てちゅ

食いしん坊で、食べるときは、ニャーと催促するのでわかります。
どうしてもご飯が欲しい時は、私の肩に手を乗せ催促します。
ごはんは手ですくって食べています。
お水は水道の蛇口からしか飲まず、最近はニャーと泣いて蛇口から水がでるよう催促します。

とっても臆病。いびきをかいて寝てるところが可愛いくて、ももといびき合戦していたこともあったりして。
猫じゃらし(エノコロ草とキャットテイル)を、息子が学校帰りにとってきては一緒に遊んでいます。
ビニール袋が異常に好きで、ビニール袋を見つけると手提げ部分をかんだり、袋の中に入ってビニールを舐めまくったりしています。気づくと、ビニール袋の手提げ部分に頭が入ってしまって、抜けなくなっていることもしばしば・・・(笑)

濡れたタオルに何故か上半身だけのせています。
お風呂上がりには、タオルを床においてあげます。

2012年11月、首の後ろにしこりを発見し、線維肉腫と診断。
12月摘出手術し、その後の経過を見ながら、抗がん剤治療は副作用の心配もあることから免疫細胞療法を選び、3ヶ月間の治療。その後の転移もなく、とっても元気で過ごしています。
2ヶ月に1度の超音波検査を続けています。

今は、てつだけになってしまいましたが、『長生きして欲しい!』と息子と二人、願っています。
きっと、天国でとんちゃん、もも、シュワが見守っていると思います。

2015年7月27日8:50pm いつものようにご飯で立ち上がった瞬間、ひどい痙攣!
私と息子は、ビックリしてアタフタ、診療時間外だったのですが、主治医の院長先生に電話、たまたま院長先生がいてくれて急いで病院へ。
車の中でもひどい痙攣で、その日の午前中、受診して血液検査もして数値は問題なかったし、自宅で皮下点滴を毎日していたので、点滴をもらっていつものように帰宅したのに.....
院長先生もてつの変わりすぎた姿をみて、ビックリしていました。
「今日が山でしょう、覚悟しておいてください」といわれてしまいました(涙)
天国に逝ってしまうなら、自宅で、息子と私と看取ってあげたいという思いを院長先生に伝え、自宅療養。
てつを自宅に連れてかえり、その後も激しい痙攣が丸1日続き、てつの頑張りで、峠を越しましたが、そのまま寝たきりになってしまいました。
1日中静脈注射で自宅で療養、毎日てつは頑張っていましたよ。
口からご飯を流し込んでの食事、歩きたくて両足をバタバタさせていたり、目が開けっ放しなので眼鏡が傷ついてしまって色がかわってしまったりで・・・
それでもてつは頑張っていました。
でも、てつも限界だったのかもしれません。8月14日3:06am天国に逝ってしまいました(涙)
最後は、苦しまず私の腕の中で静かに息を引き取りました。息子も看取ることができました。
亡くなる少し前に、静脈点滴をする機械(管に血液が詰まる、手足を動かす、管に不具合が生じるとブザーが鳴ります)がピーピー鳴り響き、今思えばてつが、「ママ、ぼく、もう駄目だよ !」って知らせてくれた合図だったんだと思います。
きっと、天国に旅立っていった、との、もも、シュワが迎えに来たんだよね。
ホント、てつ頑張ったね。
てつも頑張っているんだから、私もてつのために頑張らなくっちゃ!って。
息子と3人で頑張った19日間でした。

これからは、との、もも、シュワと一緒に天国で見ていてくれているはず!
元気な時は、一番世話がかかったてつ。 最後まで私のそばにいてくれたてつ。 毎日楽しかったね。
そして、息子と仲良くしてくれてありがとう!

 


 

辛い時、悲しい時、嬉しい時、いつもいつもそばにいてくれてた、との、もも、シュワ、てつ。
私の家族になってくれてありがとう。
貴方たちに出会えて本当によかった!
貴方たちがいたからこそ、頑張れた。いろんなことを気づかせてくれた。
優しさ、ぬくもり、思いやり・・・・た~くさん教わった。
猫専門ペットシッターの仕事に就くきっかけも、みんな貴方たちのおかげです。
そして、私にたくさん思い出をありがとう!いろんなことに気づかせてくれてありがとう!
貴方たちといた時間は、私の宝物で、私の人生の中で一番の安らぎでした。

いつか貴方たちに会える日を楽しみにしています。
私の心の中にいつも貴方たちはいますよ。きっとまた会えるよね。

                                          ママより

 

 

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